寄稿 Voices

寄稿 Voices

 

 群馬大学麻酔科シニアレジデントになって
 ~麻酔科を考えているみなさんへ。

みなみ先生

私は現在シニアレジデント2年目として関連病院である済生会宇都宮病院で働いています。年間200例ほどの心臓外科手術があり、週に1,2回は心臓麻酔を担当しています。先輩方にしっかりサポート、指導して頂いたおかげで今年はJBPOT(日本周術期経食道心臓エコー委員会)経食道エコー(TEE)認定試験にも合格することができました。もちろん心臓麻酔だけでなく、長時間の外科手術や挿管困難の耳鼻科症例、小児の麻酔などさまざまな経験をすることができました。私はシニアレジデントの期間には出来るだけ多くの症例を経験し、さまざまな麻酔科医に出会ってその技や考え方を習得したいと考えています。そのため一つの病院で長く研修するより、豊富な関連病院数をほこる群馬大学のシニアレジデントとしてローテンションすることを選択しました。4月からは前橋赤十字病院で働くこととなり、また新たな環境で働くことができるのが今からとても楽しみです。また麻酔科医が集中治療についても積極的に関わることができる病院であるため良い経験ができると考えています。

そして群馬大学の麻酔科を選んだ理由の一つに結婚、出産を経て家庭を持ったのち、職場でも中心となって活躍している「かっこいい、憧れの女性医師」が多いことがあげられます。一時職場を離れてしまってもまた復帰できるというビジョンが見えやすいですし、それが実現可能なのは後期研修医期間のうちにクォリティーの高い指導をうけて技術を身につけることができ、さらに規模の大きな医局でサポート体制がしっかりできるためと感じています。女性にとっては非常に心強いです。

まだまだ自分の未熟さを痛感する日々ですが、やりがいのある後期研修期間を過ごしています。麻酔科を考えているみなさん、ぜひ一度群馬大学麻酔科に見学にいらして下さい。

みなみ先生

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 群馬大学麻酔科の魅力

矢野洋之先生

麻酔科の診療は手術麻酔(一般外科・心臓外科・小児麻酔)、緩和医療、救急・集中治療など多岐にわたりますが、当医会にはそれぞれの強みをもった関連病院が豊富にあります。私は心臓麻酔と集中医療に興味があるため、現在、両分野の症例数が多い急性期病院に勤務しています。平均すると週1回の心臓麻酔を筆頭麻酔医として経験しています。まだ経験が浅く、不安に思うことや戸惑うことも多いですが、上級医の万全のバックアップのもと日々スキルアップに励んでいます。また同時に集中治療についても専門的な指導を受け、ICU管理の勉強をしています。

勤務についても比較的余裕のある体制のため、勉強する時間も多く取れ、上級医の指導も受けられます。指導医の多さは当医会の魅力だと思います。

また、群馬大学以外の出身の方で入会を躊躇される方も多いと思います。私も学外からの入会でしたので不安がありましたが、現在の入会者の約半数は学外出身者であり、すぐに医会に溶け込むことができました。皆フレンドリーに接してくれます。医会旅行やスキー、登山など楽しいイベントも盛りだくさんです。

このように開かれた麻酔科ですので、興味を持たれた方はぜひ見学に来てください。群馬大学麻酔科の魅力に気づいていただけると思います。

矢野