2019.09.05 S先生
こんにちは。来る碓氷峠ハーフマラソンに向けてランニングの練習をしたいとは思いつつなかなか重い腰の上がらないシニアレジデント2年目のSです。
今年度初めは小児麻酔を学んでおりましたが、8月から大学で麻酔をかけさせていただいております。このあと9月は東京で日本麻酔科学会地方会、京都で心臓血管麻酔学会があり現在その準備に追われながら日々の業務をしております。11月には群馬大学が主幹として軽井沢で臨床麻酔科学会を開催し、どうやら偉い先生がたはとても忙しそうです。最近の私はといえば、大型バイクの免許を取得し、趣味に遊びに励んでおります。
麻酔科に入局してからまだ1年と少しですが、とても充実させていただいております。と、言いますのも、日々の業務では上級医と二人一組で麻酔をかけているのですが、症例ごとに新たな気付きや知識を得られます。また将来のキャリア形成に困らないようなカリキュラムで、若手のうちから心臓麻酔、小児麻酔、集中治療などに関わる期間を集中的に設け、学ぶ期間・機会を作っていただいております。初期研修中の先生方、どの科に進まれるかお悩みの学生さん、ぜひ見学・研修をお待ちしております。
2019.07.28 N先生
群馬大学麻酔科に入局して4ヶ月が過ぎようとしています。だんだんと麻酔科としての仕事に慣れてきましたが、まだまだ初めて経験することも多く、緊張感のある日々を送っています。麻酔科になると決断したのは、ちょうど1年前の7月でした。あれから1年間がたちましたが、経験不足、勉強不足を痛感しながらも少しずつ成長できているのではないかな、と感じています。日々の仕事は忙しいですが、休日がしっかりと保証されており、オンとオフがはっきりしているのが麻酔科の特徴だと思っています。バーベキューなどのレクリエーション企画もたくさんあるので毎日が本当に充実しています。
研修医の方へ一言。大学病院では、消化器、肝臓、呼吸器、小児外科、泌尿器、耳鼻科、産婦人科、脳外科、皮膚科、眼科など幅広いジャンルの症例を満遍なく経験しています。脊髄くも膜下麻酔、硬膜外麻酔、神経ブロック、分離肺換気など様々な手技を先輩の麻酔科の医師にマンツーマン指導していただき多くを学ぶことができます。また、シニアレジデントが順番でICU勤務を行なっていて、術後の全身管理についてもしっかりと学ぶことができます。研修医で、麻酔科に興味のある方は一度研修や見学に来ていただけると、僕達の仕事の様子をよくわかってもらえると思います。歓迎会なども盛りだくさんで楽しい研修ができると思いますので、ぜひご検討ください。
まとまりませんが、公私ともに色んなことに挑戦していける1年にしていきたいです!よろしくお願いします。
2018.02.15 Y先生
新年も明け、はや1ヶ月が経ちました。
もう今年も残り11ヶ月です。今年度としては、残りわずか2ヶ月といったところです。それは、シニアレジデントの仲間達全員で過ごすことが出来る期間でもあります。送別前の数ヶ月は少しだけおセンチになって振り返って、なんだかんだあったけど良い仲間に恵まれたなぁなんて思うことが誰しもあると思いますが、ご多分にもれず、自分もそんな気分で日々過ごしています。
さて、今回のつぶやきは、麻酔科としての魅力は勝手ながら他のシニアレジデントに任せて、群馬大学麻酔科としての魅力を少しでもこの記事を読んでくれている方に伝えられたらと思っています。そしてそれは、ズバリ!!「風通しの良さ」にあるかもしれません。
自分もそうですが、他大学の出身者も多く在籍されており、そういった土壌が様々な意見を尊重し、多種多様なイベントの開催も大満足な結果となっているのだと思います。仕事において興味や好き嫌いは非常に大事な因子だと思いますが、職場の環境も同様に重要だと思います。
ここからは、宣伝です。全て言葉で伝えることはできないので、一度見学やイベントに参加して、群馬大学麻酔科の様々な人に触れ合って実感して頂けたらと思います。
あっ、そろそろ週末のスキー合宿の買い出しに行く時間のため、ここらで失礼致します。それでは、首を長くしてお待ちしております。
2017.11.16 M先生
今週末は山間地救急研修で赤城に来ています。群馬県は自然に恵まれており、登山や川下りなど多様なレジャーが楽しめます。昨今の登山ブームで新たに登山を始める方も増えており、また、登山愛好家の中にはご年配の方々も多くいらっしゃいますし、このような背景下で山間部においても傷病者が発生することが多々あり、救急要請も定期的に発生しているようです。実際に今年の麻酔科那須登山の際、下山中に傷病者のヘリ搬送に遭遇しました。そうした現場で医療スタッフの知識や技術が求められるケースは増加しており、医療スタッフが病院前救急救命処置を熟知しておくことは必須となりつつあります。そこで山間部の厳しい環境において傷病者はどのように救助されるかシミュレーションで体験し学習するのが今回の研修の目的です。私は初期研修で前橋赤十字病院の救急科に3か月お世話になり、ドクターヘリで患者様を収容するところから先は少し経験したことがありましたが、それ以前に現場ではどのようなことがなされているのか勉強したことがなかったので、とても良い経験となっております。
麻酔科医の知識・技術を生かせる現場は院内に限りません。救急や山岳医療に興味をもつきっかけになりました。
2017.11.08 H2先生
皆さんこんにちは。シニアレジデントHです。麻酔科として働きはじめ、半年が過ぎました。毎日少しずつですが、出来ることも増えてきて充実した日々を送っています。このページを読んでいるのは、群馬大学の麻酔科ってどんなところだろうと気になっている学生や研修医の皆さんが多いと思いますので、その皆さんに向けて書きたいと思います。
私は研修医になるまで麻酔科になろうとは考えていませんでしたが、研修医で色々な科を回った結果、麻酔科に進むことを決めました。私が麻酔科を選んだポイントは、①時間軸が早い、②手技がある、③ONOFFのメリハリ、④ある程度個人プレーが可能、⑤そしてなによりやっていて楽しく遣り甲斐があるところです。実際に働き出して、合っているなぁと実感しています。①せっかちなあなたにオススメです。②手技の上達がモチベーションのあなたにオススメです。③ONOFFでイメージが違うと言われたそこのあなた、オススメです。④個人競技好きな方はもちろん、チームプレイ好きにもオススメです。⑤楽しく遣り甲斐のある仕事を選びたい方にオススメです。あれ…当てはまってるかも!? そう思った方は是非検討してみてください。シニアレジデント同期も11人と多く、私を含め群馬大学卒業以外も多いですが、皆仲良くやっています。群馬大学出身以外の人も安心してください、入ってますよ。仲間を誘って一緒に麻酔科で楽しく働きませんか。まずは見学からでも!お待ちしております。
2017.11.06 F先生
今年もボジョレー・ヌーヴォー解禁の季節となりました。現地からの速報では2017年は「今世紀最高と称された2015年を思い起こさせる。しかも、一層溌剌としていて、優美さという点でもレベルが高い」とのこと。さて、私達の代のレジデントは11人もいます。数だけ見ますと、群馬大学麻酔科開局以来、最高クラスではないでしょうか。この同期で一緒に働ける時間も残り5か月を切りました。数に劣らず、中身も成熟していけるよう、皆で切磋琢磨していきたいと思います。
高品質な葡萄を収穫するためには、豊富な日照量と理想的な降水量による畑の衛生状態が大事らしいです。群馬大学麻酔科は若手を育てるために充実した環境を提供してくれます。自分の担当症例について不安な点、疑問点があればすぐにオーベンに相談できるので、いつも安心して麻酔をかけさせて頂いております。また、学会や勉強会での発表、論文投稿の機会も与えてくださり、オーベンの丁寧な指導の下、日々作成に取り組んでいます。
仕事だけでなく、オフも充実しているのが麻酔科の良いところです。休日の仕事は当番制なので、バーベキューや登山、ボーリング大会、ワイナリーツアー、ボジョレー解禁飲み会等、毎月イベントがあります。初期研修医の先生が回ってくれた月には歓迎会もしています。また、体力に自信がある人は有名企業の新入社員富士登山に医療班として参加することもできます。私も今回初めて参加させて頂きましたが、山頂でのSpO2 80台の世界や、限られた医療資源の中での診療は普段の仕事ではまず経験できません。医療班の仕事はただ辛いだけではなく、山頂では何を食べても普段の10倍くらい美味しく感じますし、翌朝のご来光はとても綺麗で仕事の疲れも吹っ飛びます。
仕事も遊びも一緒に頑張ってくれる人、群大麻酔科はいつでも大歓迎です!
2017.10.31 S2先生
こんにちは。
シニアレジデントとして働き始めてもう半年以上が経過します。振り返ってみると多くの経験させていただきました。手術麻酔はあらゆる薬を駆使して循環動態の安定を図ろうとしていますが、単純には行かないことが多く苦戦しています。術後鎮痛についても個人差などがあり難しく、患者さんの目が覚めた時に痛がっている姿をいると心苦しくなります。麻酔維持がうまく言った時、術後の患者さんが「痛くない、手術が終わって安心した」と言ってくれた時はとても嬉しく、やりがいを感じています。手術麻酔には術式から基礎疾患から麻酔の知識からとありとあらゆる知識が必要となり、勉強不足を痛感している日々です。「お立ちだぁーい」と声高らかに要求することも、患者さんを見て自信満々に体重をピタリと当てるようなこともまだ私にはできませんが、いつか出来るように修行したいと思います。
基本的に麻酔は上級医とペアで行われます。困った時の上級医の存在は非常に大きいです。先生方の豊富な知識と経験を踏まえた話はとても勉強になり、自分も精進せねばと気合が入ります。幅広い知識を駆使し患者さんの状態や術野の状況を判断して麻酔をかけている上級医の姿には刺激を受けます。麻酔科に入局する以前はなんとなく恐いイメージがありましたが、今はそのイメージが払拭され、居心地よい環境で楽しく研修させてもらっていると実感しています。
最後に、麻酔科に入局することのメリットとデメリットを述べます。
まず、デメリットはありません。強いて言えば、日光に当たりたくなることくらいです。メリットについては専門医をとると腕時計型麻酔銃がもらえるそうです。私も早く手に入れたいです。冗談はさておき、他にもICUで学ぶ機会をもてることや、イベントが多い、on/offがしっかりしていることなど麻酔科には魅力的な点がたくさんあります!気になるかた、麻酔に少しでも興味のある方、興味がない方も、ぜひ来てくださいお待ちしています!
2017.10.20 H先生
私は初期臨床研修を市中病院で2年間行い、今年度群馬大学の麻酔科に入局しました。群馬大学麻酔科のいいところは、先生方が非常に教育や指導に熱心でいてくださる点だと思います。手術麻酔をローテーションしている際は、シニアレジデント1年目が心臓外科麻酔や産科麻酔、硬膜外麻酔、神経ブロックなどの手技をどれだけ経験したかひと目で分かるようになっており、症例をまんべんなく経験できるような体制ができています。入局当初は市中病院では経験しなかったような合併症や特殊な麻酔もあり、わからないことだらけでしたが、先輩方が親身に指導してくださるので、経験した症例がとても貴重な経験となっております。またシニアレジデント向けに定期的な勉強会を行っていただいており、Basics of Anesthesiaの輪読や学会発表の練習などを行っています。正直、私はここまで指導体制が整っているとは知らず入局したのですが、先生方の雰囲気もよく、群馬大学の麻酔科に入局して本当によかったと感じております。
また出産・育児と仕事を両立している女医さんも多く、各々の事情をかかえる医師に対する医局のサポート体制がしっかりしている点も魅力だと思います。私は現在妊娠しており、つわりでとても苦しい時期があったのですが、勤務体系等に関して上級医の先生方が非常に親身に対応してくださいました。また出産や子育て、保育園に関しての情報交換会の企画がありアドバイスも色々としてくださいました。
その他にもスキーや登山などの楽しい課外イベントがあるなど、ここには紹介しきれないほど魅力がありますので、麻酔科に興味のある方はぜひ見学にいらしてください。
2017.10.15 S先生
みなさま、こんにちは。シニアレジデントとして勤務を初めてから、はや半年がたちました。まだまだ日々わからないことだらけで新しいことだらけの充実した毎日が続いています。
この記事を誰が見ているのか、果たして僕のつぶやきを読んでくださっている人がいるのかどうかわかりませんが、麻酔科を少しでも考えてくれている研修医や学生の皆さんに向けて書こうと思います。麻酔科のいいところは、ON/OFFがはっきりしているところだと思います。(僕が麻酔科を選んだ理由もこれが大きいです。)平日は一生懸命働いて、休日はさらに一生懸命遊ぶ事ができます。仕事に集中するためには良い余暇を過ごすことが大切だと思います。麻酔科では良い余暇を過ごすためのイベントが多く企画されていて、楽しく仕事することができます。タイムリーな話題では昨日も麻酔科・看護師合同でのボーリング大会が企画され、楽しく過ごすことができました。来月の始めには学会と屋形船での宴会もあり、どちらがメインかわかりませんが僕も参加する予定です。
そしてなにより麻酔科は優しい先生方ばかりです。時には厳しく指導していただき、毎日成長できているような気がしています。その日その日で違うオーベンの先生に指導していただき、いろいろな考え方の違いがあり、そこが麻酔科の面白いところでもあると思います。
話がまとまりませんが、一番伝えたいことは麻酔科に入ってよかったということです。麻酔科を少しでも考えてくれているそこのあなた、ぜひ麻酔科に入って一緒に働き、一緒に遊びましょう。
2017.10.10 K先生
みなさん初めまして。今年4月から群馬大学麻酔科でシニアレジデントとして研修を行っている者です。
このホームページをご覧になっている方は将来の進路を迷っている学生さんや初期研修医の方が多いのかなと思います。自分もかなり将来の進路を迷ったので、少しでも参考になれば幸いと思います。
今では麻酔科医としての道を歩み始めていますが、学生の頃は内科になりたいと考えていて、麻酔科に進むことは正直に言うと少しも考えていませんでした。しかし実際に初期研修中に麻酔科をローテした際に、術中管理の難しさ・奥深さ、手技がうまくいった際の達成感を体験し麻酔科の魅力に気づかされました。
その後ICUをローテした際には、特別な治療をするのではなく、医学の基本となる生理学・解剖学・内科学の知識を駆使し、地道に目の前の患者を救うICUDrに憧れ、いつしか麻酔・集中治療領域に進みたいと考えるようになりました。
現在は様々な手術の麻酔を担当し勉強の毎日です。なかなかうまくいかないことは多いですが、指導熱心な上級医の指導を受けたり、同期にも助けられたりしながら充実した毎日を送っています。
平日は手術室で緊張感を持って仕事をしていますが、休日は呼び出しもないので気ままな休みを過ごさせてもらっています。オンオフがはっきりしているのも麻酔科の一つの魅力だと思います。
麻酔科、集中治療にすこしでも興味があれば是非見学にいらしてください。
2017.08.31 K先生
みなさんこんにちは。私がこの文章を書きながら思っていることは「このHPを見ている人はどんな人なんだろう」ということです。麻酔科に興味がある学生や 研修医?明日手術を受ける患者さん?それともネットサーフィンしてたらたまたま行き着いた人もいるでしょうか。理由はともあれ、少しでも麻酔科のことを 知っていただけると嬉しいです。
麻酔科=手術とイメージさせる方が多いと思いますが正確には違います。麻酔科医は手術麻酔の他、ペインクリニッ ク、緩和医療、ICUでの集中治療にも携わっています。そう、麻酔科のテリトリーは意外と広いんです。一見するとバラバラのように思えますが、共通する知 識や技術も多く、それを生かして幅広く活躍しています。将来の進路に悩んでいる医師の卵のみなさん、おすすめですよ。
私は麻酔経験半年の新参者で すが、この半年で色々と経験させてもらいました。やはり印象に残っているのは患者さんから感謝の言葉を頂いたときです。逆に悲しかったのは手術後、患者さ んに会いに行った際に顔を忘れられていたことです。こちらが帽子とマスクを装置している上、麻酔薬で少しぼーっとしているので仕方ないのですが、みなさん も手術を受ける機会があれば是非、麻酔科医の顔と名前を覚えてあげて下さい。きっと喜ぶと思いますよ。
2017.07.18 U先生
群大麻酔科に入局して3か月が経ち、少しずつ仕事には慣れてきましたが、まだまだ初めての経験ばかりで、経験と勉強不足を実感している日々です。はじめのうちから難しい手術を担当するのは不安ですが、本で勉強したり、上級医に聞いたり、先に同様の症例を経験した同期からも教えてもらいながら、毎日の症例に全力で立ち向かっています。
実は私は、学生時代には自分が麻酔科に進むとは思ってもみませんでした。しかし、初期研修の救急外来当番で、研修医ながらに様々な重症症例を目の当たりにした時、「医者になったからには目の前で亡くなりそうになっている患者さんに適切な対応ができるようになりたい」「緊急対応の仕方をもっと勉強したい」と思うようになり、次第に麻酔科を志すようになりました。緊急時対応はとっさの判断が求められ、ひやりとしたり怖い思いをしたりしたことももちろんありますが、だんだんと自分のできる範囲が広がっていくのを感じ、毎日が充実しています。手技は好きなのに不器用な私ですが、そんな私でも上級医の先生方のご指導を受けながら何とかやっています。
麻酔科はイベントも多く、最近では金曜日の仕事終わりに榛名湖のコテージで飲み会、翌日に登山というイベントがありました。お酒が入ると、普段の仕事中よりも、教授、上級医、シニアが垣根を超えてお祭り騒ぎです(笑) 花火にスイカ、温泉など夏のイベント盛りだくさんで、「仕事は仕事」「遊びは遊び」でどちらも全力なところが凄いです。
全身管理がしたい人も、仕事と遊びのメリハリをしっかりしたい人も、ICUをやりたい人も、山に登りたい人も(?)、群大麻酔科で一緒に働いてみませんか??^^
2017.06.25 I先生
4月からシニアレジデントとしての研修が始まりあっという間に3か月が過ぎようとしています。私は学生の頃から集中治療の領域に進みたいと考えていましたが、麻酔科ってどんなことをしているのだろうとあまり想像ができませんでした(ドラマの主役は外科医や救急医が多いです泣)。しかし研修医のときに麻酔科をまわったところ、術中管理の難しさに直面するとともに、生理学、解剖学、薬理学、全科にわたる疾患の知識に精通し、その知識を駆使して麻酔や集中治療にあたられているかっこいい先生方をみて、この世界で深く学びたいと感じ、麻酔科医になろう!と決めました。
現在は呼吸器、食道、肝臓、心臓外科などの手術や緊急手術などハイリスク症例にも携わらせていただいています。知識や技術はまだまだ足りず、毎日必ず困った場面や疑問に直面しその都度教科書を開き、上級医の先生の指導を受けながら一つ一つ吸収している日々です。大学では上級医の先生とペアで麻酔を担当するため毎日一対一で指導していただいています。指導熱心な先生方を一人占めできる貴重な期間なので多様な症例に触れ、たくさん学ばせていただきたいと考えています。
毎日手術室にいると今日の天気は晴れなのか雨なのかわからず日の光が恋しく感じてきますが、休日は自然の中でのびのびと過ごしたり少し遠出をしたりしてリフレッシュしています。オンの間の緊張感や集中力はどの科にも劣らない分、しっかりとオフの時間がとれるのも麻酔科の魅力だなぁと感じています。医会主催でBBQや登山、飲み会も企画していただいており、普段は少し緊張する先生方ともレクリエーション企画では気楽にお話しできるのも嬉しい時間です♪
麻酔や集中治療に興味がある方はもちろん、どんなことをしているのかなぁよくわからないなぁと感じている学生さんや研修医の方もぜひ安心して見学にいらしてください☆一緒に頑張ってくれる皆さんをお待ちしています。